ゲームにひとふり!
良いゲームを作るための戦略---(none)---
タイトルを見て「は???」ってなった方いらっしゃいますよね?笑
はじめに:この記事は次の本の一部を参考にさせていただいているのと、自分のこれまで身に着けた知識を書いていきます。
また、自分用+チームのみんなに共有するためにまとめているだけです。
チームの方で読みたい方がいれば貸しますよ。
---ゲームのアイデア---自分たちはゲームの仕様がなかなか決まらなかったので…
最初の企画の段階でまとまらないのはこの部分である程度解決できると思います。
まず、ゲームを一言で説明できるようにします。自分らが制作しているゲームの場合は音ゲー+ギャルゲーです。(気になる方がいればどらむ☆ますたぁに関する記事をご参照ください。)いわば、ゲームの核をつくります。
次に、ゲームの核をもとに細かい仕様を決めていきます。どういう画面配置の音ゲーか、シナリオのプロット、想定されるイラストの枚数、曲の数などです。
ゲームの核を育てていくイメージです。
※ここで気を付けてほしいのが、育てていく過程で、チームが出したアイデアに否定しないことです。アイデアに付け足す形で進めましょう。どうしても反対だという場合にも「それはダメ」と言わない。自分なりの理由を示して、意見を言うようにしましょう。
もう一つ、アイデアを出す時だけでなくゲーム制作全般において言えますが、
①自分の作りたい!+②ユーザーに喜んでもらうには?を意識してつくるといい作品になります。作品を多くの人にやってもらいたいのであれば②の割合を大きくしていくべきですが、自分のモチベーションがないと意味がないので、ベースは①で②を組み込んでいくイメージが大事です。…ここら辺の割合に関しては難しいですね。作っていく過程で、自分がこれだと思う割合で進めていったほうがいいと思います。
次からは直接ゲームに関係することです
---ゲームバランス---ジレンマをうまく利用する
序盤から中盤にかけて、世界観にのめり込みかけているユーザーに対して有効だと思います。
例えば、3種類のパラメータからどのパラメータを伸ばすか。どちらかのキャラしか救えないとかです。
この辺のタイミングでシナリオの重要な分岐点を入れると有効ですね。
---ゲーム制作において---
自分たちの作っているゲームのそうですが、シナリオが一番大事です。ですが、シナリオに目が行き過ぎてもいけないかなと思います。サウンド、エフェクト、システム…所謂、効果とかです。こちらもただ音楽を使うとかでなく、使うタイミング、音量(重要なシーンは大きめに等)に気を付けるといいゲームになります。
---プレイ時間を見える形に---
例えば…
・ムービー開放
・スタンプ
・サイドストーリー開放
とかですね。
プレイ時間(努力)をご褒美という形で目に見えることで、次のストーリーを進めるモチベーションになっていきます。